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NY travel in June, 2005 that became initial experience


by omnifactor

初日① JFK着陸!

この歳で海外初上陸しちゃいました。

もちろん、もっと早く行きたかったんだけど。人格形成時期とかね。まぁ人生色々ってことで。

ここで、まず12時間半のフライトの感想と、次回への対応を。

ちょっと辛いな。
まぁ行きは、観光目的だったら、期待感でそんなに辛くないけど。
とにかくケツが痛い
エコノミー症候群になっちゃうよ。
ケツに敷くグッズは用意するべきです。

アイマスクとフライト耳栓、CDプレーヤーは持ってったんだけど、上着は全てバッゲージに入れてしまったので機内は肌寒かった
ブランケットはあるんだけど、必ず、上着も機内に持参しよう(帰りは持参した)。ホントに寒い人は、乗務員に「具合が悪いからもう一枚貸してくれ」というと大抵ブランケットをもう一枚貸してくれるらしい。
あと、俺は風船を膨らますのが苦手で、機内枕(U型のやつ)を持ってきたのだが、自分で膨らませるのが面倒で、使わなかった。

ちなみに、旅券探しはトラベル子ちゃんで探して、まぁギリギリ安い航空費だったけど、それに+空港使用料、入国管理税等、航空保険料と、現在は石油高騰のおかげで燃油サ-チャ-ジなるものまで取られるので、結局6万円台になってしまった。ただ今回お世話になった旅行会社の(株)フレックスインターナショナル社の担当の方は、親切で、融通を利かせてくれ、チケットレスだし、また利用しようと思った。

機内映画は日本で夏公開予定の「コーチ・カッター
サミュエル・L・ジャクソン主演のコテコテ青春バスケットボール部ムービーだった(実話ベースでアシャンティとか出てた)。

とりあえずユナイテッドだったんだけど、スチュワーデス、スチュワートはほぼ米国人(当たり前か)なのでいきなり英語力が問われる。特に困ったことはなかったけど。
あと、国内線などの献身的なスチュワーデスのサービスは日本だけだったのかと。
ちょうど3日前に国内線乗ったばかりだったから、ココの乗務員がみんな無愛想に感じた。
まぁ、過剰に親切に振舞う日本だけが特異だったのかと納得させた。

ここで、米国行きなら、「関税申告書」と「I-94W(査証免除)」の2つの用紙を乗務員から受け取って記入しとかなきゃいけなかった。(どうせ暇だし)
「地球の歩き方」で存在は知ってたんだけど、いったいどのタイミングでゲットするのかな?と思ってたのだが、どうやら寝てるときに乗務員が配ってたらしい。
しかも同乗してた、ryomaはそれを見てたらしい(言えよ!)
寝てる人はもう、スルーで、俺らはJFK着いて、最初にそれを「持ってないのか?」となり、記入するため一番最後尾に回され、「んだよ、まだいたのかよ」なんて言われた。

次行く時もたぶん、寝てるから、英語で自分から「ください」と言わなきゃいけない(帰国時はモチ不要)
「Can I have a U.S.Depaertment of Justice,& TREASURY?」
かな?

さすがに9.11以降、入国は厳しいみたいだったけど、意外にあっさり(3つくらいの関門はあったけど。)

最後の関門を通過して、バッゲージも無事受け取って(カギは開けられてたねやっぱ)、ロビーの向こう、出口から外の景色が見えた時はかなり感動した。(アメリカだ!)

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まず、JFKからtogoの待つグランドセントラルステーションに向かわなきゃいけない。
行き方はシャトルバス、タクシー、市バス&地下鉄、エア・トレイン~いくつも方法があるんだけど、俺らは空港バス(New York Airport Service)を使った。(一本で行ける)
とりあえず、乗り場はすぐ近くなんだけど、チケットを持つ係員がブラッックの兄ちゃんで、コーンロウ。少しオーバーサイズの制服でヨラヨタ歩きながら「Ok~!OK~」と振舞っている。
15ドル。2人分払ってチケットを購入。しかし、待てど待てどバスは過ぎていく。
隣にいたエキゾチックな女のコが、俺らが写真を一枚取ろうとすると「取ってあげようか?」と気さくに声を掛けてくる(アメリカだね~)
コーンロウの係員も気さくでどっか憎めないんだけど、待つこと35分。
けっこう待たしてんのに、なんかの運転手と与太話で爆笑してる。
アメリカだね。
それでも「ゴメンゴメン!」と笑顔で愛想良く謝ってきて、やっと乗ることが出来た。
後から並んできた韓国人か中国人系のヤツらは、英語ペラペラで、「まだなのかい?」と係員に話しかけていたが、俺的には、いろんな人種が当たり前のように接している様子が新鮮だった。
ここの国、特にNYでは、数え切れないほどの人種で入り乱れ、みんなで NY という存在を共有している。そのコミュニケーション・ツールとして英語・スパニッシュなどが用いられている。自分の要望や気持ちを主張するのも大事だし、主張するための言語力や経験、行動などが当然、必要になってくる。
それが滞在期間を通して痛感させられた。

空港バスが発車して、クイーンズの公道を走る。
日本と違ってかなり車体が揺れる。
いきなり、家やビルの造りが日本と全然違う。
金網にバスケコートでブラックの若者がバスケをしてたりする風景もいきなり見れた。
とりあえず、車だからいいけど、ここら辺はかなり危ないと思った。
さながらサファリパークで猛獣地帯をバスで走っているようだった。
空港からバスまで45分。
マンハッタンが近づくと、街並みも変わっていく。マジでこの時が一番俺的期待感が最高潮だったような気がする。(PRIDEも始まる前が一番興奮するしね)
togoはこの日、大学が終わってGS駅が最寄なので、ちょっと待ってもらっていた。
携帯で(レンタル)、在在フレンズ達(miro,togoら)に連絡を取る。

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やっと着いてtogoと落ち合えた。バゲージを荷台から乗務員が出す時に前の客がチップを渡してたので、(ヤバイ)と思ってすかさず渡したのが1ドル(初チップ)。
togoに聞けば、この場合は別に渡しても渡さなくてもどちらでもよいとのこと。
そして、渡した額も妥当とのことで、ホッとした。
チップは慣れていくしかない。
バゲージがあるのでタクシーでも良かったけど、とりあえずGG駅内を見てみる?とのことで、勉強がてら、初メトロでtogo宅まで行くことにした。
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by omnifactor | 2005-05-31 17:40 | NYC REPORT 2005