NY travel in June, 2005 that became initial experience


by omnifactor

5日目② グリニッジビレッジ~THE NOMADIC MUSEUM~BEDFORD STUYVESANT

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ミート・、マーケットを離れ、そのままエリアでいうとグリニッジ・ビレッジの西端の川沿いへ向かう。
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見事にJACKされてます(トラックも)

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川沿いに伸びるウエストサイド・エキスプレス・ハイウェイ。ランニングしてる人がいたり、とても気持ちの良いロードだが、中央を歩くと激走してくるチャリにぶつかるので要注意。

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togoが明日girlfriendと明日に行こうとしてた〔Ashes and Snow〕という写真展(GREGORY COLBEERT作品)の会場(ハドソンリバー・パークpier54 w13stにあるTHE NOMADIC MUSEUM )。俺がどうしても今観に行きたいという希望が通り、今から観に行くことに。ココはちょうど2005年の3月5日から6月6日までの間しかオープンしてないミュージアムだった。

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だがさすがに週末で、かなりの待ち行列。しかも閉館まであとそんなにない。明日のアドバンス・チケットだけでも買えればと並んでたが。
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やっとのことで12ドルを払い場内へ。激ヤバな雰囲気とBGMとともに幻想的な作品の数々。

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館内。100メートルはありそうな長いスペースの両脇に作品が。ライトアップは自然光を使っていて、その光はコンテナを交互に組み合わせて光が入る隙間を作り、おそらく”ひらひら”を使って光が揺らぐように作られている。togo曰く、日本人のデザイナーが設計したとか。突き当たりにはプロジェクターを使った映像が流れる。人だかりでなかなか見えないほど。フィルムは幻想的でヤバい。togoと話してたが、チベットの高僧のような子供から、アフリカの像、南米のような沼地に欧米人のような顔の登場人物も出てくる。写真の質は同じテイストながら、なにげに世界中を廻って撮影されているんじゃないかと憶測の会話を。
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外の仮設SHOPでプログラムを買う。ポスターが欲しかったが、最低で50ドルはしたので払えなかった。

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会場の外観。いくつものコンテナが積み上げられている。向こうはハドソン・リバー。

e0008481_12521479.jpg帰りがけに通ったLUTOS。昼間もレストランとしてオープンしてる。
togoが時間的にBrooklynのBEDFORD Aveに連れて行きたい良いレストランがあるというのでL線に直通してる乗りにそのまま14stでメトロに乗る。







しかしまた日本じゃ考えられないエマージェンシーが。今日はL線は休みとのこと。マジかよ。togoも焦る。だって「今日は土曜で東横線は休みです」とかありえないでしょ?togoは「また次回にしよう」と言ってるが、俺は(最寄り駅からタクシーに乗って行こう)と促す。俺的に見所はどんどん見たかったので強引に行くことになった。とりあえずA線でBrooklynのHigh stまで行ってタクシーで北に上がろうとなった。でもtogoは「Brooklynでタクシーは捕まらない」と繰り返し忠告してたが…
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降り立ったBrooklynの地。まず方角がわからん。
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一見、普通の道だが、あきらかにマンハッタンとは違うオーラが(笑)しかもホントにタクシーは通らない。けっこう歩くが全然通らないので、バス亭を見つけて運ちゃんに聞くことになった。ちなみに[地球の歩き方]にはブルックリンの地図は付いてないので現地で買うしかない。後日、今日のことを教訓に購入するのだが、もし今日、その地図を持ってたら目的地までいけた自信はあった…けど

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バスが停車し、運ちゃんに「BEDFORD Aveは通るか?と尋ねると通るとのこと。ここで、俺は初めてバスに乗る。メトロカードを使える。初めてのバスがブラックばかりのBKでかよ!。

運転手は余裕で一つ通り越しやがって「一つ前のブロックがBEDFORD Avだ」と教えてきたので降りて戻る。しかし…

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…ここ?togo曰くBEDFORDアベニューブルックリンでも唯一マンハッタン並に土地が高騰してるほどトレンドな場所で、お洒落なレストランが連なるスポットとのことだが、はたしてちょっとはずれのほうでここまでゲットーに変わり果ててしまうのだろうか?togoがテンパる。俺はPVの世界そのもののプロジェクトの雰囲気を最初は楽しんでたが…

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う~ん確かにBEDFORD Aveだが…こっからどんだけ離れているのだろう?間違いなく様子がおかしいのが、通行人やポリスに聞いても「知らない」とか「へ?お前ら、歩いていくの?」とか尋常じゃない答えが。しかもタクシーは全然通らない。togoは「マジヤバくない?」とヤツでも初めての体験に焦りを隠せない。(実はココってマジでヤバいとこなんじゃねーか説)も漂うなか、ひたすら歩く。(後で買った地図を見てわかったが、目当てのBEDFORD Avenueの店WilliamsburgのN 6street沿いで( 通称BEDFORD AVENUEと呼ばれてる区域)、俺らが迷い込んでた上の写真の交差点はNotorious B.I.G.が“ベッドスタイの市長”として君臨してたホームタウン、 BEDFORD STUYVESANTのエリアで、ちょっと入ればマジでヤバいトコだったという。そんでもって俺らはそこをかなりうろついてた。確かにこのBEDFORD AveでずっといけばWilliamsburgのN 6streetにぶつかるし、距離にするとエンパイア・ステートビルから南端のバッテリーパークまで行くくらいで、決してムリな距離じゃないが、日本人2人でこの時間に歩くトコじゃないのは間違いない。
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俺は滞在中、カメラは首から下げたりはしなかったが、ココは写真取るだけでも旅行者と見られてヤバそうだったので写真も控える。メインストリートと人をキープするが、時々、その“人”が怪しいヤツだけになってしまう。本能的にちょっとした緊張感が持続した状態が続くが、土曜の週末ということもあり、みんなプロジェクトの入り口に集まって音楽を流しながら与太話をしてる。そうだよな、こいつらCLUBとかいってチップ入れて10ドルの酒を飲むとかそんなことしなさそうだもんな。公園ではみんなでバーベキューをし終わって後片付けをしながら喋ってる風景も。
道を爆音で通りかかるイカつい車のBGMはだいたい50centの“Just A Lil Bit”だった。
運良く大き目の警察署を見つけ、ポリスに最寄り駅を聞く。その方向に歩いてまた迷うが、今度は白タクがクラクションを鳴らしてきた。事前の心得では「白タクには乗らないように」とガイドブックに記載してあったが、togoはすかさず交渉に入って乗ることに。togo曰く、白タクの場合は、メーターがないので、目的地までの値段を乗車する前に交渉しないといけないという。結局20ドルでイーストビレッジまで向かうとのこと。
車内で、「距離的にも妥当なんじゃないの?」と、意外な安さに少し驚きtogoに尋ねると、「そうだね」とのこと。50centのBGMのことを車内で話してると運転手がFMをつけたらちょうどまた“Just A Lil Bit”だった。どんだけヘビーローテーションやねん。

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いよいよマンハッタンブリッジだ。白タクの運ちゃんはtogoも感心するほど良いヤツだった。あまりマンハッタン内を慣れてないからか、マンハッタンに入ってからいきなり道を間違いやがったが、降りる時にそのことについて謝ってきた。togoも「いやー俺らも道に迷ってたから助かったよ」と会話をしてる。togo曰くこっちの店員はほとんどといっていいほど自分のミスを認めず、自分のミスを認めてしまうことになるため謝ったりもしないとのこと。運ちゃんは素直そうなブラックの青年だったが、究極的には人種関係なく人それぞれだと思うが。

あと、togoが言ってたのは、NYで厳密に“危ないエリア”というのは断定するのは難しく、はっきりいって“ヤバい奴に遭遇するかしないか”の確率の問題だという。NYでは何考えているのかわからない危険な(常識も通じない)ヤツが多く、そいつらに遭遇してしまえば比較的安全なスポットも超危険地帯に早変わりというわけだ。
日本でもこの前、海老名駅で女性が夜、男に刺された事件があったが、それは“海老名駅”が危険なスポットというわけではなく、確率の問題だ。NYではその“確率”が多いから心のレーダーを常に張ってなければいけない。
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by omnifactor | 2005-06-04 17:08 | NYC REPORT 2005